Googleの目指すもの

昨年、大学(ムサビ)のコンピューターリテラシーという科目で検索エンジンについてレポートを書きました。その時のレポートを公開します。(合格しました)WEBデザイナーなら知っておくと良いと思います。というか、しらないとまずい。先生が何度もマークアップの大切さを説明していますが、理解していないメンバーもいると思うので一度僕のレポートを読んでみるといいと思います。

Googleの目指すもの

代表的な検索エンジンであるGoogle は、どのような仕組みでユーザーの求めているページを瞬時に探し出し、ユーザーに返しているのであろうか。そして要求に対して返された結果は、公平なものなのだろうか。そして、それらのサービスからGoogle の目指すものとは何であるのだろうか。

Google の公式サイトに「検索の道のりは、検索キーワードが入力される前に、数兆に及ぶページをクロールしてインデックスに登録することから始まります。」(*1)とある。この記述からユーザーからの要求がある前にGoogle は既にウェブ上にあるたくさんのページを見て回り(クロール)、インデック(索引)を作り更新していることが理解できる。どのようにクロールしているのかと言うと、「Google では、「ウェブ クローラ」と呼ばれるソフトウェアを使用して、公開されているウェブページをクロール(情報を取得)します。最もよく知られているクローラは 「Googlebot」です。クローラは、ユーザーがウェブ上でコンテンツを閲覧する場合と同じように、ウェブページを見て、ページ上のリンクをたどります。」(*1)との記述から、人間が手作業で見て回るのではなくウェブクローラというソフトウェアを使用している事が分かる。クローラは最初にいくつかのウェブページの情報を取得し、次にそれらのページのリンクからリンク先の情報を取得し、そしてさらにそのページのリンク先を辿り情報を取得して行くという作業を繰り返すことで、大きなウェブのかたまりをインデックスするのである。例えば、チューリップという花について知りたい場合「チューリップ 花」と検索ボックスに入力して実行する。するGoogle のソフトウェアはインデックスを検索して、これらの検索クエリを含む全てのページを探しだす。この場合、チューリップと花に関する数えきれない程のページが該当するかもしない。では、Google はどうやって、ユーザーが本当に求めているページがどれなのかを判断しているのであろうか。「Google では、200 以上の「問い」を立てて、そこから判断をしています。例えばキーワードがそのページに何回含まれているか、そのキーワードはタイトルに現れているのか、それともURL か、またキーワード同士隣接して現れるのか、キーワードの類義語が含まれているのか、そのページを所有する品質は高いか、低いか、スパムでかどうか、などの問いを立てて、各ページを評価しています。」(*2)との記述からページ内でのキーワードや類義語の出現率など明確な基準を設け判断している事が理解できる。最終的に、Google はこれら全ての要因を組み合わせて各ページの総合得点を算出して検索結果をユーザーに返しているのである。しかしGoogle の判断基準とは別にお金を出せば検索結果の上位に表示されるのではないか、また広告との区別はどうなっているのだろうか等の疑問が生じる。その疑問に対してGoogleは以下のように述べている。「Google は、公平で役に立つ検索結果を届けることに真剣に取り組んでいます。お金をもらって、あるサイトをインデックスに追加する事や、より頻繁にそのサイトのインデックス上の情報を更新する事、またそのサイトの順位を上げることは決してありません。」(*2)と述べている。すなわちGoogle は、お金で検索順位が変わる様なことはなく極めて公平だという事を言っている。さらに広告に対しては、以下のように述べている。「検索結果の右側や上に広告が表示される事があります。Google は広告事業にも積極的に取り組んでいますが、広告主のためにより適した閲覧者に広告を配信し、ユーザーのためには見たい広告だけを表示するよう努力しています。広告を通常の検索結果と区別できるように表示する事にわたしたちはとても気をつけています。探している情報を見つけるのに役に立つ広告が見つからないときは、広告は一切表示しません。」(*2)との記述から分かる事は、広告と公平な検索結果を表示する場所によって区別し、さらに広告も検索キーワードに関連したページを記載しているようである。

このようにGoogle は、ユーザーがその時々に必要な情報を的確かつ迅速に提供することや公平性を保つことなどで信頼を得てきたのである。「Google は Google 検索を通じてみなさんが見つける情報について、いつも気を配っています。そのため、ユーザーを第一に考えた一貫性のある取り組みを目指しています。」(*3)とあるようにGoogle のポリシーは常にユーザーを第一に考えているのである。世界で代表される検索エンジンになったのは、そのポリシーが世界のユーザーに伝わったからであろう。

参考WEB サイト

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真中のぶ

真中のぶ について

The B.B.BoogieというバンドでVocalをしています。サーフィンもします。シングルフィンのクラッシックなロングボードに乗っています。ウェブデザイナーでもあります。タカハシ先生の一番弟子ですが時々すっとこどっこいな質問をして校庭10周と言われます。「パソコン倶楽部りんご」は僕が命名しました。ジョブズさんに敬意を表して。好きなcssはmargin{0 auto;}

Googleの目指すもの」への3件のフィードバック

  1. タカハシ先生タカハシ先生

    段落内の引用部分と、文末の参考サイトへのページ内リンクを工夫しましょう。
    特に、引用部分については、適切にマークアップしてCSSで装飾すれば、
    もっと読み易いプレゼンテーションになるはずです。

    現状だと、地の文と引用部分の区別がつきにくく、
    語尾の「ですます。である。」がぶれているかの様な感じがしてしまいます。

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