月別アーカイブ: 2013年2月

音楽編集についての質問

マイスペースにバンドの曲をアップしようと思います。各曲、全部ではなく、1曲につきワンコーラスで30秒~1分位に編集したいのですが、こういうのって何で編集するか知ってますか?Flash?

音楽やってるのに、こういう事全然しりません。

よろしくお願いします。

 

 

WordPressのテーマをFTPなしで追加する方法

FTPアクセスではなく、WordPressのダッシュボードから、ローカルにあるテーマを追加できます。
clubringoの初期テーマは、Twenty Twelveでとりあえず良いのですが、テンプレートファイルをいじり易くするために、Twenty Twelveを複製して、それを追加しました。

  1. ローカルにあるWordPressからTwenty Twelveのフォルダを探す。wp-content/themes/twentytwelve です。
  2. フォルダを複製し、フォルダ名をttcloneに変更。任意の名前で良いです。
  3. wp-content/themes/ttclone/style.css を開いて、Theme Name を ttclone に変更し保存。
  4. wp-content/themes/ttcloneフォルダを圧縮して ttclone.zip を作成。
  5. サーバ上のWordPressのダッシュボードの、外観/テーマ を開き、「テーマのインストール」タブを開く。
  6. 「アップロード」をクリックして、 ttclone.zip を選択する。
  7. テーマのインストールが成功したら有効化して完了。

これでテンプレートファイルをいじり倒しても大丈夫。
FTP環境でサーバにアクセスできれば、テンプレートの個別ファイルを必要に応じて個別に追加できるので、子テーマでもOKだが、ダッシュボードからだと個別にphpファイルが追加できない(プラグインであるかもしれないけど)。なのでTwenty Twelveのクローンを作った、という訳。
もちろん、Twenty Twelveテーマのアップデートがあっても、クローンはアップデートされないので、クローンで変更・実装を加えた箇所を記録管理しておく必要はある。そこは変更を加える度に、「運用」カテゴリをつけた投稿で記録して行く事にしましょう。

2013-2-1勉強会

yukoさんから、電子書籍の説明(第2回)

しょうちゃん
自作したjQueryなどの絵本を自サイトで公開するのは、電子書籍ではないのか?

真中のぶ
それだとお金が発生しないよね。

先生
広義の「電子書籍」ではあるけど、現時点の狭義の「電子書籍/電子出版」は『マネタイズ可能であること』が要件としてあると思う。
メジャー感のある場所(AmazonやAppleやGoogle)で「出版」されることで与信されるのが大きい。個人のサイトで「ここからは有料です。振り込んでね」と言われるのとは違う。
整理すると、以下の観点がポイントか?
メディアとしての「リアル書籍」と「電子書籍」の長所・短所、ビジネスとしての話、そこへの関わり方の立ち位置の話を、混乱しないように注意しよう。

論点 リアル書籍 電子書籍
メディアとして プレイヤー(再生機)・コンテンツ(内容)・メモ(書き込める)が一体。一覧で見易い。流し読みし易い。愛着を持ち易い。 プレイヤー・コンテンツ・メモが分離。検索がし易い。場所を取らない。
ビジネスとして 出版業界の役割分担による蓄積されたKnow how。再販制度。与信機能。 現在のWebの様に情報発信・マネタイズが容易になることへの期待。リリースまでが早い。発行部数や在庫のリスクがない。
関わり方として 著者、編集者、出版社、出版取次、書店、読者… 現在の「Webデザイナー」の様に「電子書籍作成代行」も商売の一つになる。「電子書籍の挿絵画家」もアリかも。

先生
音楽コンテンツで考えればわかるが、メディアによってコンテンツの価値は変わらない。
ついつい、電子書籍ならではのコンテンツを考えてしまうが、そこは選択肢でしかない、という状況になるだろう。

しょうちゃん
シニアには本の方が良い。お金も持っているし。

clubringoサイトについて

  • セキュリティの観点から、初期参加が難しそうなメンバーのユーザー登録を一旦削除。
  • サイトの当初の目的は「サイボウズLive」でやっていた事のオープン化。こちらで出来る事は、できるだけこちらで行って欲しい。
  • 具体的には「覚え書き作成」、質問と回答はこちらで。クローズトな話題はサイボウズLiveで。
  • 読む人の信頼感と共感性を考えて、発言者はニックネームでも良いが顔出しにはしたい。顔出ししたくない人の表現をどうするかは工夫を考える。
  • 投稿内のユーザーの呼称はニックネームで。
  • 新規投稿、カテゴリ、タグの追加は自由。なんらかのルールを加えた方がいいかもしれないが、それらの提案や議論は、運営カテゴリで行う。
  • 読む人の信頼感と共感性を考えて、発言者はニックネームでも良いが顔出しにはしたい。顔出ししたくない人の表現をどうするかは工夫を考える。
  • wpテーマは、当座、Twenty Twelveで良いが、テンプレートに手を加え易い様にTwenty Twelveのクローンを作って、それを使うことにする。
  • ユーザー権限で、管理者権限が不要な人については権限を変更。