今日は、新メンバーのKIKOさんが参加されました。
お菓子が今回も更に充実!! KIKOさんからもたくさんいただきました!
KIKOさんは元漫画家さんという事で、イラスト作品も拝見させていただきました。さすがプロ!!
議題は以下の通り
- KIKOさんのマッサージ治療院のチラシデザインについて
- キャラメルメープルポップコーンのパッケージでマークアップとCSSの筋トレ
- サイトのTOPページをWwordPressにしたい
- WwordPressのユーザー一覧ページを作る
です。
KIKOさんのマッサージ治療院のチラシデザインについて
詳しくは「3/8勉強会 治療院チラシ」で。
フライヤーの基本
- ターゲットを考える(誰に読んでほしいのか?)
- 手に取ってもらうシーンによってターゲットも変わる
- 不特定多数に見てもらうのが一番難しい
- 捨てられない様にする。(特にポスティング)
アイキャッチ
- 3/2くらい使っていい(そうじゃないと効果が出ない)
- 注目を引く
- 手に取ってもらう役割
- 人の顔が特に強い
- (ランサーしょうじさんの気功教室のチラシは文字を使った”タイポグラフィー” )
- 写真の場合、有料などの問題もある
ジャンプ率
- 見出しは文字を大きく。(大・中・小を考える)
- 内容(本文)はかなり小さくても大丈夫
- 見出しを手がかりに本文を拾い読みできる。
カラーポリシー
- 色も業種によって考える。
- 食に関するものは暖色系がよい。
箱組
- 上下・左右を揃える。
- 余白を生かしたレイアウト。
その他
- ターゲットを考えてデザインするのがデザイナーの仕事。
- チラシを置く場所が店の中や前ならば、店名は小さくていい。
- 枠や断ち切りのギリギリに文字を置かない。
- 書体は少ない方がいい。多くても3種類。
- 始めは大げさすぎるくらいに作ってみて、あとでもう一度見直してみる。
- 電車の中刷り広告を見ながらジャンプ率や余白を気にしてみる。
- いいと思った物をじぶんで分析してみる。
- デザインは、これらのルールが大事。
- プロはルールに則って作っている。
- チラシ・POP作成のポイント
- アイキャッチがない。
- ジャンプ率が低い。
- 書体を使いすぎ。
- カラーポリシーがない。
- 余白(ホワイトスペース)がない。内容がきちきちに入ってる。
- 箱組が出来てない。
良い例1
鈴木福くんのアップが全面に出ている交通安全運動のチラシ
アイキャッチの面積が大きい。
かわいい顔やキレイな顔はアイキャッチとして強力。
平成25年春の全国交通安全運動ポスター縦
良い例2
府中市美術館『世紀末、美のかたち』(2011.9.17-11.23)のパンフレット
展覧会図録は¥1900で通信販売でまだ買えるらしいです。詳しくはこちら
世紀末、美のかたち 府中市美術館
悪い例
某エステのフライヤー
キャラメルメープルポップコーンのパッケージでマークアップとCSSの筋トレ
このパッケージをhtml5とcssでマークアップしちゃいました。
筋トレは大事ですね。
詳しくはキャラメルメープルポップコーンのパッケージをhtml5とcssで再現で。
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